今日は一日数字とにらめっこ。
いろんな請求書を見てたのですが、
メーカーによって税込表示や税抜表示、そして送料。
収支の計算をするときに、どちらかを修正しないといけないので、
ちまちま、数字のみなおし。
数字が合わないと思ったら、送料に更に消費税がかかってたり^^;
えーーっと・・・と、なんて正しい数字をたたき出す。
週末に数字とにらめっこしてると、オットに眉間にしわよってる!!
と笑われます。
最近、お子達にコラ~!!
苦手な数字とのにらめっこにムムム?!
眉間のしわはとれなくなってしまいました。
ノーマルが眉間にしわ。きゃぁぁぁぁぁ・・・・。
いやいや、ホントしわはしわでも笑いジワでいきたいわぁ。
と日々の行いに反省するのでした^^;
【失敗しない住まい計画】
居心地よい空間づくりの為に、プランニング時に決めておきたい事
おうちづくりって、
建物以外にホントビックリするくらいお金がかかります。
建物本体にかかる金額+付帯工事+諸費用
この付帯工事がくせものです。
どんなものかあるかざっといいますと
・古屋の解体費用
・仮設費用
・屋外給排水工事費用
・屋外電気工事費用
・地盤改良費(地盤が弱い時の改良費)
・外構・造園費用
・カーテンやブラインドのウィンドウトリートメント費
・家具費用
・エアコンなどの空調費
・照明器具費
ホントため息でちゃうんです。
家を建てようと思っているのに、建物本体以外にもこんなにかかってくるの?!といった感じで・・・。
だから、お客様のびっくりされるお気持ち。よくわかります。
今回は、その中のひとつ家具についてのお話
プランニング時に家具を決めるメリット
プランニングが終わって、おうちが完成したときに、
えっと、ソファーどこに置こう?
L字が起きたいけど、こっちは窓だし、コチラは扉・・・。
広いLDKなのに、なんか落ちつく家具の配置が思いつかない・・・。
せっかくあるコンセント、家具でかくれて使えない・・・。
まさかの家具が部屋に搬入できない・・・。
そんな事ありませんか?
そう、プランニングの際、家具の配置ってかなり大切なんです。
しかもどのサイズにするか、そこもポイントだったりします。
例えばこちら、ソファーの横に扉があります。
でも、ソファーが10㎝扉側にはみ出していたら、なんだかとっても残念ですよね。
こちらの扉通常サイズより幅を狭くしています。
リフォームでは構造体をさわらないので、柱の位置がありなかなか自由に扉の位置を変えることができません。
でも、ソファーをここに置きたい!
そうなったときに、調節できるのが扉のサイズ。
今回、ガラスを再利用して扉を作りましたので、幅も自由につくれます。
事前にお客様のソファーサイズを聞いてから、扉のサイズを微調整したからこそ、
綺麗におさまる、この気持ちよさ♡
建物を建ててから、家具を選ぶと、欲しいものがうまく入らなかったりすることが
結構あるんです。
そして忘れがちな搬入経路。
どこからその家具を入れるのか。
寸法がわかっていると、設計者は搬入経路も考えます。
あと5㎝扉の幅があれば・・・。なんてことにならないように気を付けたいですね。
プランニング時にどの家具をどこに入れたいか、
具体的な寸法を設計の方に伝えて、その寸法を図面に記載してもらうことが大切です。
現在プランニングを進めておられる方の参考になればうれしいです。
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